JR九州スイーツ列車 或る列車に乗ったときの話 後編

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いよいよ或る列車に乗車します。
後編では或る列車の車内の様子と、bentoとスイーツコースの内容をお届けします。
終点日田駅からの戻りでは、由布院で途中下車してすこし散策し大分まで戻りました。

では、後編スタートです!




 

或る列車の車内はどんな感じ?

 

列車のエンブレム。
わかりますでしょうか?
『或』の字が星になっています。

唐草模様の真ん中にあるハートの中にアルファベットがあるのですが、
S、Tの2文字。
Sweet Trainの頭文字です(^ ^)
このハートのエンブレムは、スイーツコースのコップや小皿にもあしらわれていました。

係の人に自分の席まで案内されます。
席番号を自分で探すことなく、きちんと案内されます!
電車のはずなのに、まるでホテルみたい。

1号車側の入り口から車内に入ります。
明るい空間が目の前に広がります。

1号車は、明るくやさしい色のメープル材が使われた内装で
天井はあの「ななつ星in九州」でも使われてる格天井になっています。
1号車は4人席・2人席が設置されています。

バシバシ写真撮りたい、のですが案内してくださっている方がどんどん行ってしまうので我慢してついて行きます。

でも安心してください!
席までの案内の後、車内を自由に撮影、散策できる時間をもらえます。
(もちろん出発までの時間ですが)

1号車の2人席です。列車内と思えない豪華さです。

こちらは1号車の4人席。ご家族で乗車だとこのタイプの席になります。
ちなみに乗車出来るのは、10歳以上という制約があるみたいです!

電光掲示板を見て喜んでいた小学生の男の子は、
乗車後、
「お父さん?!ほんとにすごいね!!!」
って大喜びしていて、微笑ましかったです^^

1号車の一番後ろのショーケースに飾ってあったSLの模型です。
車内にショーケースがあるというのも贅沢な造りですよね。

こちらは2号車です。
1号車と違ってウォールナットの落ち着いた雰囲気。
雪見障子による美しい仕切りで、コンパーメントになっています。

2号車は4人席は無く、全部2人席。
とても贅沢な空間。。

ここが私が座る席です。
今見えている壁は開かない造りになっており、進行方向と逆に座ることにはなるけど
その向きじゃないと外が見えないのです。

どっしりとした椅子で座り心地ばっちりです。
このどっしりした椅子に座ると、列車内であるということを忘れそうになります。

発車まで自由の時間が与えられたので、車内を散策します。
2号車の奥に行ってみると、このような扉が。
奥の空間は一体・・・?

お手洗いでした!新幹線のあの狭いトイレや、飛行機のトイレとここまで違うとは・・・。
空間の使い方がものすごい贅沢。

なんと、トイレのふたにまで木が使われているこだわりよう。
壁紙もシックで素敵です。

1号車の格天井のアップ。四つ葉のクローバーだ♪

1号車のカウンター窓側にはステンドグラス。
通路にも一切手が抜かれていません。

2号車入り口のハートのステンドグラス♪

このように、シェフの方々が乗っており、カウンター内で盛りつけをしていました。
心置きなく撮影したので、そろそろ席に戻ります。

 

いよいよ列車が出発!

 

本日のメニュー表です。
乗車したのが5月だったので端午の節句というスイーツが出る模様。
初夏とか、なんだか爽やかそうなスイーツもありそうでワクワクです。

ドリンクは飲み放題です。
色々ありますが、我が故郷宮崎県からは、サンA、都農ワイン、都城ワイナリーから提供が!
サンAは、社会見学でオレンジジュースの工場見学に行ったので一層愛着があります。

とりあえずウェルカムドリンクということで
日向夏ジュースかスパークリングワインから選んでくださいということで、
スパークリングワインにしました。

イチゴみたいな甘さが広がる、スイートなスパークリングワインでした^^

ということで、座ってからずっと気になっていた目の前のbentoを開けるときがやってきました!わくわく♪
お弁当はふたを開けるときの楽しみがあって、お皿で出されるのと違う楽しみがありますね。

パカッ
わぁ~!美味しそうで、色もすごく綺麗です!

左のフキとあさりの炊き込みご飯が…おいしすぎるー!
フキの食感がシャキシャキで、おかわりお願いします!(出来ません)
真ん中はただのサラダかと思いきや、超やわらかい黒毛和牛が一番下に隠れています。
右は西京焼きで、上に見えてる山椒の葉?が香りがすごく良かったです。

成澤シェフってすごい料理人だなぁと思いました。
この、3スペースだけでこれだけ人を感動させるってすごいです。

弁当を食べるタイミングで出された宮崎産新ゴボウと大分の鶏つみれのスープ。
濃厚なとろりとしたスープで、ごろごろつみれとしゃきしゃきゴボウの食べるスープです。
食べごたえがあっておいしくて大満足♪

いよいよスイーツのコースのはじまりです

端午の節句。
白い部分は、たしかお米と蜂蜜の甘いおかゆだったような記憶が。
なんかタイにも似たようなデザートがあったような気がしますが、すっきりとした和デザート。
笹がおしゃれに結んであります。
佐賀県の副島硝子工業が或る列車のために造ったカクテルグラスなのだそうです。

八女の抹茶を使ったスイーツ。
ほろ苦くて抹茶の香りがいい。
抹茶のパンナコッタ、喜界島の黒糖を使ったやさしい甘さのゼリー、抹茶わらびもちがたまりません。このおしゃれなお皿は長崎県の瑠璃庵で作られており、車内の光を考えて造られているのだそうです。

コーヒーは九州のものじゃなかったのですがこれまたおいしいコーヒーです。
スイートトレインロゴがカップにもある。

紅茶もおいしいです!
レモンやミルクがいるか聞かれるので、レモンでお願いしたらハマる。
おもわず2杯目も頼んでしまいました。

初夏。
蜂蜜のシャーベットと、レモンのケーキだったと思います。
添えてあるレモンソースをつけていただきます。
このメインデザートで一番美味しかったのが、レモンゼリーの上にある、白っぽいの見えますか?
この白っぽいのが、レモンの飴なんです。
この爽やかで甘酸っぱいレモン味の飴、食感といい味といいすごく好きでした!
アイスはやさしい味でした。

途中、豊後森駅で停車します。
この駅は、ななつ星in九州の運行に合わせて水戸岡鋭治さんのデザインによって改修された駅なんだそうです。

下車出来るので、駅構内の写真を撮りました。シックで素敵な駅舎です。

車内に戻ります。
通路の上のほうにはこのような装飾も。細部までかわいい始末です。

発車の時間には、係の方がカンカンと鐘を鳴らして合図します。
この窓から見える風景は、まるで絵画のようです。

このような田園風景や滝、トンネルなどをぬって進んでいきます。

滝の前、由布院駅前などでは、ゆふいんの森号と同じく、観光列車ならではのゆっくりスピードで走ってくれるし、アナウンスで滝の横を通ることなどを教えてくれます。
素敵なサービスですよね(^ ^)
ゆふいんの森号もとっても素敵ですよ。

コースの最後のスイーツです。
柏餅、薔薇の香りのチョコレートケーキ、イチゴとリコッタチーズのタルトでした。

私はこの中ではタルトが気に入りました♪
甘酸っぱくて、イチゴとは別のベリーの食感がプチプチしていて、とても美味しかったです。

大満足のコースを食べ終えたらそろそろ終点です。
このコンパーメントの贅沢で雅な空間を目に焼き付けたくて、最後の10分は格子や壁をじっくり見て過ごしました。(さぞ変態感が出ていたことでしょう。)

名残惜しいですが、終点の日田駅に到着です。
今日はほんとにありがとう。
この列車での旅は、素敵な思い出として一生残るでしょう。

日田駅です。

ここも木で造られていて素敵な駅なのですが、
どうやら、昨年水戸岡鋭治さんのデザインで改装された模様。
一息出来る場所が多いだけでなく、図書室なる空間が駅にあるのです!

当初の予定では、日田駅でレンタサイクル借りて、日田焼きそば食べて、豆田町の街並みを写真におさめたかったのですが、雨足が強くて諦めました。
また次の機会に。
それでも少しは時間がある感じなので、由布院で途中下車してお土産でも見て帰ることにしました。

日田のゆるキャラがお出迎えに来ていましたー!
その名はたんそうさん
国内最大の私塾を作ったお人のようです。
おじいさんゆるキャラ枠は、水戸のゆるキャラが独占状態ですが、たんそうさんもとても優しく、歓迎の動きをしていて、なんかすきになりました。

由布院駅にはななつぼしがいた♪
これで見れたのは3回目で、以前由布院で一回と、南宮崎駅で一回。
いつか乗ってみたいな。憧れです。

由布院に来たらここでいつも旅の思い出のお土産を買います。
母へのお土産と、自分のお土産。
ピアスとペンダントトップを買いました♪

気になるドーナツ屋さんがありましたが、今回はスルー。
また次回に取っておくことにしました。

由布院駅近くのYURARIさん。
以前来たとき気になって、買えてなかったから来てみました。
チーズケーキと、由布院プリンバニラをお土産に購入。
プリンはリピートすると思います♪美味しかった。ただ、自家用車じゃない場合、とっても重いですけどね。

まとめ

私が参加したコースは、「大分コース」(午前便)
2016年5月の参加です。
メニューやお皿は、九州各地で作られた物や食で構成されており、どれもとても素晴らしくて誇らしく思いました。
料金は、大分からの参加で2号車の個室で30,000円でした。
予約はJR九州の予約センターに電話して予約しました。

観光列車の中でも高価ではありますが、列車がすきだし、弁当、スイーツはとても手が込んでいておいしくて、それだけ出す価値がある体験が出来たと思います。

気になっている方がいたら、ぜひ乗車してほしい列車です!




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