日曜日、10時頃に行先も考えずにとりあえず外出することにしました。
同行者の気分によると、「今日は北の気分じゃない」らしい。
運転中に決まった行先、というか目的は「桜えび」を食べに行こう!でした。流れでアウトレット等行こうかとしておりましたが、大雨になってしまい敢え無く断念。
結局、桜えびを食べてとんぼ帰りとなってしまいましたが、目的は果たしてきました。
ご飯やさくら
出発時、パラパラと車のガラスに落ちてきた雨でしたが、東京に向かうと雨は止んで安心したのも束の間、静岡県では結構な雨が降ってきました。
お店に着くころにはどしゃ降りに。
駐車場は移転して広くなったようですが、混雑時は案内にしたがって駐車することになります。
お店に到着したのは1時半くらいだったと思いますが、表の待っている人のリストのところには「待ち時間90分」の表示。こちらに来るのは2度目ですが、前回は1~2組くらいしか待っていなかったからびっくり。
順番が来て店内に通されました。ご主人がイチローの大ファン(と、たぶんネコ好き)で、店内は相変わらずイチローのポスターや、スポーツ新聞記事でいっぱいでした。
イチローは最近今後の処遇について大きなニュースが報道されたので、その記事でいっぱいでした。
メニューはこちらです。
桜エビが有名なお店ではあるのですが、海鮮丼や、コロッケ、アジフライも人気で、店内のお客さんも桜エビ定食を注文しつつも、単品でコロッケを注文するという方が多いように見受けられました。
前回、初めて訪れたときは桜えびのかき揚げ丼を注文したので、今回はザ・スタンダードな「桜エビ定食」にしてみました。
内容は、桜エビのかき揚げ、生桜エビ、釜揚げ桜エビ、桜エビとアオサのお吸い物、桜エビの佃煮、お漬物、ご飯です。桜エビのかき揚げには、桜エビの塩をかけていただきます。
桜エビのかき揚げが、超!サクサクで美味しいです。
えび塩をかけていただきます。最後あたり、もっと味変したくてお醤油につけて食べてみたけどそれもおいしかったです。
生桜エビと釜揚げ桜えびは、何も付けずにそのままいただくのですが、生はエビの甘さを感じられて、釜ゆでのほうは適度な塩加減で、白ごはんが進みます。ちなみに、定食のご飯はおかわり自由のようです。
見た目は地味ですが、一度口をつけると一気に食べてしまう美味しさなのが、お吸い物。
出汁が美味しいし、アオサも桜エビも具としての存在感があって、おかわりしたいくらい美味しいです。
かき揚げにかける桜エビ塩や、佃煮は店内レジ辺りに販売されているので帰りにお土産として買って帰ることも可能です!
こちらのお店、食事のおいしさもさることながら、お店で働く方たちもものすごく感じがいいんです。
接客が気持ちいいんですよね。
気遣いが伝わってくるし、すごく優しいのです。
ごちそう様でした~と言うと、カウンターの中から「気をつけてね~。」の一言。
和む・・・。
食事もおいしくて、お店の人もあたたかいとなると、絶対また行きたくなっちゃいます。
自分の大切な人も連れてきて、食べさせたいな~と思ってしまうお店です。
以上、「ごはん屋さくら」食レポでした~。
住所
・静岡県静岡市清水区由比今宿1027-8
電話番号
・054-376-0101
店休日
・火曜日 桜えび漁休漁月 第三火水連休
満足度
★★★★★